「麻雀を始めたいけど、席順やサイコロの目の読み方がよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。私も、席の決め方、サイコロ2個の目の読み方など、最初のうちは戸惑った記憶があります。ですが、知っておけばスムーズに卓に入れるので、この記事でさっと確認しておきましょう。この記事では、麻雀の席順の決め方とサイコロの意味をわかりやすく解説します。
席順はどうやって決まる?
麻雀では座る位置(席順)はランダムに決めます。一般的な決め方の流れは以下の通りです。
- 東・南・西・北の風牌(または1〜4の数牌)を1枚ずつ裏向きに並べる
- 4人がそれぞれ1枚ずつ引く
- 引いた牌に対応する席に座る
東を引いた人が仮東(カリトン)となり、最初にサイコロを振る役割を担います。仮東(カリトン)とは「仮の東家」という意味で、起家が決まるまでの仮の親役です。起家が決まった後は仮東の役割は終わります。
東家・南家・西家・北家とは
席が決まったら、それぞれの席には以下の名前がつきます。
- 東家(トンチャ):東1局の親。上座にあたる
- 南家(ナンチャ):東家の右隣
- 西家(シャーチャ):東家の対面
- 北家(ペーチャ):東家の左隣
麻雀では反時計回りに進行するため、東家→南家→西家→北家の順番でツモや打牌が行われます。
親と子の違い
- 親(おや):その局のスタートとなる役割。アガったときの点数が高く、連荘もできる
- 子(こ):親以外の3人。点数は親より低め
東1局の親は東家が務め、局が進むごとに親が交代していきます。
親のアガリ点数が高い理由は、点数計算において親は子の概ね1.5倍の点数を受け取るルールになっているためです。例えば子が満貫(8,000点)をアガる場面では、親は満貫(12,000点)をアガることができます。また子がアガった場合は親が交代しますが、親がアガった場合や流局時にテンパイだった場合は連荘となり、同じ人が引き続き親を務めます。
サイコロの目の読み方
麻雀ではサイコロを2回振り、起家を決めて山を崩す位置を決めます。起家とは、その半荘で最初の親(東1局の親)になる人のことです。起家が東家となり、東1局がスタートします。局が進むごとに親は右隣の人に移っていきます。
1回目のサイコロ:起家を決める
仮東(カリトン)がサイコロを2個同時に振り、出た目の合計で起家(チーチャ)を決めます。
- 2・6・10:仮東の人が起家
- 3・7・11:仮東の右隣が起家
- 4・8・12:仮東の対面が起家
- 5・9:仮東の左隣が起家
2回目のサイコロ:山を崩す位置を決める
起家が決まったら、全員で牌を積みます。牌は裏向きに2段に重ねて横一列に並べます。1人あたら17列分(34枚)積むのが一般的です。4人分合わせると136枚になり、これが「山(やま)」になります。
全員が積み終わったら、起家がサイコロを2個同時に振り、出た目の合計で起家を基準にどの人の山から崩し始めるかが決まります。
- 2・6・10:起家の山から
- 3・7・11:起家の対面の山から
- 4・8・12:起家の右隣の山から
- 5・9:起家の左隣の山から
その後、合計の数だけ右から数えた位置から牌を取り始めます。ただし合計が17を超える場合は次の人の山に移って数え続けます。
配牌は起家から反時計回りに4枚ずつ 3回取り、その後1枚ずつ取ります。起家は14枚、子は13枚からスタートします。配牌が終わったら起家(東家)の第一打からゲームが始まります。
オンライン麻雀と実際の席順の違い
オンライン麻雀では、席順の決定・サイコロの処理・配牌はすべて自動で行われます。そのため実際の操作を意識する必要はありませんが、「なぜこの席に座っているのか」「なぜここから配牌が始まるのか」の仕組みを知っておくと、リアル麻雀に挑戦するときにスムーズです。
まとめ
席順とサイコロのポイントをまとめます。
- 席順:風牌や数牌をランダムに引いて決める
- 東家・南家・西家・北家:席の名前。反時計回りに進行する
- 親と子:東家が最初の親。アガり点数や連荘に影響する
- サイコロ1回目:起家(最初の親)を決める
- サイコロ2回目:山を崩す位置を決め、配牌へ
最初は少し複雑に感じるかもしれませんが、実際に何度かゲームをこなしていくうちに自然と身についてきます。オンライン麻雀では自動的に処理されることが多いので、まずは実戦で濣れていきましょう!
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